
2024年11月、愛媛県新居浜市で「えひめDXキッズフェスタ」を開きました。8月の松山に続く、2024年の2回目です。私たちはドローンと3Dプリンターのコーナーを担当しました。
2回目だからできたこと
松山でいちばん困ったのは、待ち時間でした。ドローンは一度に飛ばせる機体の数が決まっていて、人気が出るほど列が伸びます。新居浜では、待っている間に3Dプリンターの出力を見に行ける動線にして、コーナーの間を行き来できるようにしました。「待つ」を「別のものを見る」に置き換えるだけで、会場の空気がずいぶん変わります。
東予でやる意味
新居浜は住友グループの企業城下町として栄えた、ものづくりの街です。工場で働く親を持つ子も多い。その子たちが、3Dプリンターで自分の設計したものが出てくるのを見たときの反応は、他の会場とは少し違いました。「うちのお父さんの仕事もこういうやつ?」と聞かれたのを覚えています。
デジタルは、遠い世界の話ではなく、身近な仕事の延長にある。そう感じてもらえる場所で開けたことは、この回の収穫でした。