自治体・地域団体にとっての意味
次世代人材の地元定着
見たことのない職業は、選択肢になりません。地元の企業と技術者が子どもの前に立つことが、10年後の採用と U・Iターンへの、いちばん早い投資になります。
ファミリー層の集客と関係人口
西別院で 1日 415名(子ども177/大人238)。愛媛では定員40名に対して 事前申込135名。教育施策でありながら、集客施策として成立します。
既存政策の「実装の場」になる
STEAM教育、GIGAスクール、デジタル田園都市、地域DX。計画はあるのに子どもに届く場がない、という状態をそのまま埋められます。
運営の負荷が小さい
企画・広報・企業集め・当日運営は、私たちがリードします。窓口の方が1人と、場所と、名義があれば動きはじめられます。
これから少子高齢化でいなくなっちゃう。そうするとどうしてもこういうのの勉強って重要で、しかも地元に残ってくれて、優良の企業に就職してくれるっていうのが一番大事なんですね。
ある自治体の地域創生担当者との打ち合わせより
関わり方は、5種類あります
「協賛」と聞くとお金の話に聞こえますが、実際に一緒にやってきた形はもっと幅があります。このうち、どれか一つからで構いません。
場所
会場、使用料の減免、既存イベントの一区画
お寺の本堂、県の施設、商業施設のフロア
名義
後援/共催、学校への案内配布
「市が後援している」は企業への説明でいちばん効く
人
当日の運営、技術者のトーク、ファシリテーター
地元IT企業のラボメンバー、地元の学生
モノ
機材の貸与、製品・体験コンテンツの提供
県の3Dプリンター、ロボット実機、生成AIの体験アプリ
費用
協賛、補助金、事業としての委託
規模とやることで大きく変わるため、個別にご相談ください
既存のイベントに乗る、という形もあります
新しくイベントを立ち上げなくても構いません。すでにある市民まつり・子ども向けフェス・産業イベントの中に、体験ブースとして入る形でも実施しています。「まず一度、既存の行事で試す」が、いちばん低いリスクで始められる入口です。
- 出張ワークショップ
- 10〜30名/半日。学校・公民館・企業のイベント内で。
- 既存イベントへのブース出展
- 50〜120名/1日。市民まつりや産業イベントの一区画で。
- フェス単独開催
- 子ども200名・来場400〜450名/10:00〜17:00。
金額は出していません。10名の出張ワークショップから400名規模のフェスまで、
また単発の行事か、地域づくりとして続けるプログラムかで、必要な費用は大きく変わります。
やりたいことを先にうかがってから、組み立てをご提案します。
私たちが目指しているのは、その地域の人だけで運営が回る状態です。
体験内容・運営マニュアル・時間配分をパッケージ化して渡していく形を、いま整えています。
学校に届けるルートがあります
3回続けて分かったのは、いちばん効くのは学校で配るチラシだったということです。ラジオCMもSNS広告も回したうえでの結果です。
- 64%
- 西予会場で「小学校で配ったチラシ」から知った人の割合
- ラジオCM
- 3会場で計130本(20秒スポット)
- SNS広告
- Meta(Facebook/Instagram)を10〜11日間
教育委員会から市内小中学校への案内配布にご協力いただけると、広告費をかけるより確実に、対象の家庭に届きます。後援名義と学校配布の2つは、現金の支出なしでご協力いただける、いちばん効果の大きいものです。
接続できる政策・想定部署
この事業は単発のイベントではなく、すでにある政策の実装の入口として設計できます。
親和性の高い政策領域
- STEAM教育推進/GIGAスクール活用
- デジタル田園都市国家構想/地域DX戦略
- キャリア教育の高度化
- 子どもの居場所づくり
- 移住定住・関係人口
これまでご相談いただいた部署
- 教育委員会・教育振興課
- DX推進課・デジタル政策課
- 地域振興課・観光交流課
- 子育て支援課・こども未来課
- 産業振興課・商工課
複数の部署にまたがる事業です。どの窓口からでも構いません。予算の建て付けについても、これまでの事例(まちづくり系補助金、公民館名義による使用料減免、県のDX関連事業の受託など)をもとに、一緒に考えます。
当日の設計 — ハレとケの二重構造
大規模開催で最も難しいのは、来場者数と体験できる人数のバランスです。私たちは実際にここで失敗し、その反省から二層構造にたどり着きました。
ハレ(外側)— エンタメ・回遊型
- 3Dペン、生成AI、ARスタンプラリー
- 15分の高回転
- 全員が必ず1回はできることを最優先
ケ(内側)— 学び・深掘り型
- ドローン、3Dプリンター、持ち帰り講座
- 完全予約・抽選
- 90分集中の「未来の寺子屋」
入口は広く。奥は深く。「来たのに何もできなかった」を出さないことが、地域行事としての信頼を決めます。
すでに、こう組んでいます
場所
会場が、協賛する側にまわった
本願寺名古屋別院(西別院)。会場スポンサーとして参画いただき、僧侶によるトークセッションと大人向けの相談ブースまで出していただきました。「江戸時代、お寺は子どもたちの学び場だった。令和の今、お寺が『デジタル寺子屋』になってもいいのではないか」— この一致が出発点でした。
モノ
県の機材を借りて、2年続けた
愛媛県。県が保有する3Dプリンターをお借りして実施しました。すでにお持ちの機材を活かせば、新規の調達費はかかりません。
※ えひめDXキッズフェスタ2025 は愛媛県「地域DX実践支援業務」の一環として実施されたものです。
モノ
製品と技術を、現物で
ユカイ工学(ロボット実機のふれあいコーナー)、アクセンチュア(生成AIの体験アプリ)。とくに生成AI体験は、他の体験が満席のときに誰でもすぐ参加できる受け皿として、当日の満足度を支えました。
人
人を出していただく
システナ松山イノベーションラボの皆さんに、運営メンバーとして入っていただきました。地元の学生にファシリテーターとして加わってもらう形も進めています。子どもに教える大人が地域にいると見せること自体が、この活動の目的そのものです。
実際に起きたこと
1,000名以上
累計来場者数
2023年〜。子どもと保護者を合わせた数
415名
1日の来場者数
西別院フェス(2026年1月・名古屋)子ども177/大人238
135名
事前申込
定員40名に対して(2025年8月・愛媛)
14種類
体験メニュー
ドローン・3Dプリンター・生成AI・レーザー刻印ほか
これほど多くの人が集まるイベントはなかなかない。終始、笑顔があふれていた。
本願寺名古屋別院(西別院)/2026年1月開催時
連携実績
本願寺名古屋別院/大ナゴヤツアーズ/アクセンチュア/ユカイ工学/システナ/さくら印刷/今治市/愛媛県/愛媛県文化振興財団/ミライトラボ/第一楽器/豊丸産業
進め方
相談
オンライン30分。地域の課題と、やりたい規模をうかがいます。この時点で予算が決まっている必要はありません。
設計
会場・時期・体験メニュー・体制を組んだ企画書をお出しします。
準備
企業協賛・広報・チケット・運営体制。実務は私たちがリードします。
開催と振り返り
当日運営と、来場者アンケートを含む振り返りレポートをお渡しします。
開催時期から逆算して、準備には半年ほどを見ておいてください。
よくあるご質問
予算がまだありません。相談してもいいですか。
はい。むしろその段階でのご相談が一番多いです。5種類のうち、場所・名義・人・モノのどれかからで始められる形をご提案します。
費用はどれくらいかかりますか。
規模とやることで大きく変わるため、このページに目安の金額は出していません。やりたいことを先にうかがってから、組み立てをお出しします。
新しいイベントを立ち上げる余力がありません。
既存の市民まつりや子ども向け行事の中に、体験ブースとして入る形でも実施しています。
機材はどうなりますか。
私たちが持ち込みます。自治体や地元企業がすでにお持ちの機材があれば、それを活かす形にもできます(愛媛県では県の3Dプリンターをお借りしました)。
どれくらいの規模でできますか。
10名程度の出張ワークショップから、400名規模のフェスまで実績があります。
地元企業を巻き込みたいのですが。
そこが一番大事なところです。企業側にとっては採用ブランディングの機会になります。企業の方へのページをそのままお渡しください。
どんな体験ができますか。
出張ワークショップのページに一覧があります。