企業にとっての意味
採用ブランディング
「この地域で、この会社が最先端をやっている」が、子どもと保護者の両方に伝わります。地方で人が採れないのは、知られていないからです。10年後の採用への投資になります。
30〜40代の子育て世帯との接点
来場者の中心層です。広告枠を買うのではなく、子どもが実際に触った体験を通じて認知が広がります。西別院では1日で大人238名が来場しました。
自社の技術を翻訳する、社内の機会
自分の仕事を子どもに分かる形に落とす作業は、社員側の学びになります。技術者が主役になれる社外活動は、そう多くありません。
後援名義のある場に並べる
自治体の後援・共催がついた行事の一員として参加できます。教育・次世代・地域づくりの文脈で、具体的な参画実績が残ります。
関わり方は、5種類あります
「協賛」と聞くとお金の話に聞こえますが、実際に一緒にやってきた形はもっと幅があります。このうち、どれか一つからで構いません。
人
当日の運営、技術者のトーク、ファシリテーター
地元IT企業のラボメンバー、地元の学生
モノ
機材の貸与、製品・体験コンテンツの提供
県の3Dプリンター、ロボット実機、生成AIの体験アプリ
場所
会場、使用料の減免、既存イベントの一区画
お寺の本堂、県の施設、商業施設のフロア
名義
後援/共催、学校への案内配布
「市が後援している」は企業への説明でいちばん効く
費用
協賛、補助金、事業としての委託
規模とやることで大きく変わるため、個別にご相談ください
子ども向けの製品がなくても大丈夫です
むしろ業務用の道具ほど、子どもは食いつきます。普段は現場でしか動かさない機材、社内でしか使っていないツール。「本物がそこにある」ことが、子どもにとっては何よりの体験になります。
- 出張ワークショップ
- 10〜30名/半日。学校・公民館・企業のイベント内で。
- 既存イベントへのブース出展
- 50〜120名/1日。市民まつりや産業イベントの一区画で。
- フェス単独開催
- 子ども200名・来場400〜450名/10:00〜17:00。
金額は出していません。10名の出張ワークショップから400名規模のフェスまで、
また単発の行事か、地域づくりとして続けるプログラムかで、必要な費用は大きく変わります。
やりたいことを先にうかがってから、組み立てをご提案します。
私たちが目指しているのは、その地域の人だけで運営が回る状態です。
体験内容・運営マニュアル・時間配分をパッケージ化して渡していく形を、いま整えています。
社員の巻き込み方
お金を出して名前を載せるだけでも構いませんが、社員に来ていただいたほうが、社内にも社外にも効きます。
01
技術者のトーク
15分でいいので、自分の仕事を子どもに話してもらいます。「この街にこういう仕事がある」と知ることが、子どもにとっての選択肢になります。
02
ブースの運営
自社の機材や製品を出す場合、いちばん詳しいのは社員の方です。運営マニュアルと当日の進行はこちらで用意します。
03
ファシリテーター
技術の説明ができなくても構いません。子どもの横に座って一緒に困る人がいるだけで、体験の満足度は変わります。
実例として、システナ松山イノベーションラボの皆さんに運営メンバーとして入っていただいたことがあります。子どもに教える大人が地域にいると見せること自体が、この活動の目的そのものです。
すでに、こう組んでいます
場所
会場が、協賛する側にまわった
本願寺名古屋別院(西別院)。会場スポンサーとして参画いただき、僧侶によるトークセッションと大人向けの相談ブースまで出していただきました。「江戸時代、お寺は子どもたちの学び場だった。令和の今、お寺が『デジタル寺子屋』になってもいいのではないか」— この一致が出発点でした。
モノ
県の機材を借りて、2年続けた
愛媛県。県が保有する3Dプリンターをお借りして実施しました。すでにお持ちの機材を活かせば、新規の調達費はかかりません。
※ えひめDXキッズフェスタ2025 は愛媛県「地域DX実践支援業務」の一環として実施されたものです。
モノ
製品と技術を、現物で
ユカイ工学(ロボット実機のふれあいコーナー)、アクセンチュア(生成AIの体験アプリ)。とくに生成AI体験は、他の体験が満席のときに誰でもすぐ参加できる受け皿として、当日の満足度を支えました。
人
人を出していただく
システナ松山イノベーションラボの皆さんに、運営メンバーとして入っていただきました。地元の学生にファシリテーターとして加わってもらう形も進めています。子どもに教える大人が地域にいると見せること自体が、この活動の目的そのものです。
当日の設計 — ハレとケの二重構造
大規模開催で最も難しいのは、来場者数と体験できる人数のバランスです。企業ブースをどちらに置くかで、当たる相手の数と深さが変わります。
ハレ(外側)— エンタメ・回遊型
- 3Dペン、生成AI、ARスタンプラリー
- 15分の高回転
- 全員が必ず1回はできることを最優先
ケ(内側)— 学び・深掘り型
- ドローン、3Dプリンター、持ち帰り講座
- 完全予約・抽選
- 90分集中の「未来の寺子屋」
入口は広く。奥は深く。「来たのに何もできなかった」を出さないことが、地域行事としての信頼を決めます。
実際に起きたこと
1,000名以上
累計来場者数
2023年〜。子どもと保護者を合わせた数
415名
1日の来場者数
西別院フェス(2026年1月・名古屋)子ども177/大人238
135名
事前申込
定員40名に対して(2025年8月・愛媛)
14種類
体験メニュー
ドローン・3Dプリンター・生成AI・レーザー刻印ほか
これほど多くの人が集まるイベントはなかなかない。終始、笑顔があふれていた。
本願寺名古屋別院(西別院)/2026年1月開催時
連携実績
本願寺名古屋別院/大ナゴヤツアーズ/アクセンチュア/ユカイ工学/システナ/さくら印刷/今治市/愛媛県/愛媛県文化振興財団/ミライトラボ/第一楽器/豊丸産業
進め方
相談
オンライン30分。地域の課題と、やりたい規模をうかがいます。この時点で予算が決まっている必要はありません。
設計
会場・時期・体験メニュー・体制を組んだ企画書をお出しします。
準備
企業協賛・広報・チケット・運営体制。実務は私たちがリードします。
開催と振り返り
当日運営と、来場者アンケートを含む振り返りレポートをお渡しします。
開催時期から逆算して、準備には半年ほどを見ておいてください。
よくあるご質問
何を用意すればいいですか。
現金でなくても構いません。製品・機材・人・場所のどれかからで始められます。「うちが出せるのはこれくらい」というところから始めた例がほとんどです。
費用はどれくらいかかりますか。
規模とやることで大きく変わるため、このページに目安の金額は出していません。ご一緒できそうな形をうかがってから、組み立てをお出しします。
自社に子ども向けの製品がありません。
業務用の道具ほど子どもは食いつきます。普段は現場でしか動かさない機材こそ、体験として強いです。
社員を巻き込みたいのですが。
技術者のトークやブース運営に入っていただく形が一番効きます。運営マニュアルと当日の進行はこちらで用意します。
どの地域でできますか。
これまで愛媛・東京・千葉・愛知で開催しています。他の地域もご相談ください。
ブース出展なしでも参加できますか。
できます。会場内の掲示や配布物だけの形でも構いません。
どんな体験ができますか。
出張ワークショップのページに一覧があります。