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AI時代の講演・研修

AI の時代に、子どもとデジタルをどう扱うか。
誰も、答えを持っていません。私たちも持っていません。

だから講演では、答えを配りに行くのではなく、いま分かっていることと、まだ分からないことを正直に並べて、その場にいる大人と子どもと一緒に考えます。

小学校・中学校、PTA・保護者会、教職員研修、地域の集まり。全国どこでも伺います。オンラインでも承ります。

予算がないことを、断る理由にしないでください。

ボランティア、または低額のご予算で伺っています。学校・PTA・地域の集まりには、そもそも講師料の枠がないことがほとんどです。それで子どもに届かないのはもったいないので、ご予算の状況ごとご相談ください。遠方の場合の交通費の扱いも、そこで一緒に決めます。

お話しできる4つのテーマ

単独でも、組み合わせても構いません。対象と時間に合わせて設計します。

01

AI 時代の、子どもの教育

「何を覚えさせるか」から「何を面白がれるか」へ。
AI が答えを出す前提の世界で、子どもが伸ばすべき力は変わりました。私たちがイベントの現場で見てきたのは、知識の量ではなく「触ってみる速さ」で差がつく場面です。創造力・空間認識能力・論理的思考・自己探究力の4つを軸に、家庭と学校でできることを話します。

教職員研修 / PTA・保護者会 / 学校運営協議会

02

AI 時代の SNS リテラシー

発信する前に、一度止まれる子に。
生成 AI で、それらしい嘘が誰にでも作れるようになりました。禁止と監視だけでは、子どもは隠れて使うだけです。「なぜ止まるべきか」を子ども自身の言葉にする時間にします。

小学校高学年 / 中学校(児童生徒向け) / PTA・保護者会

03

AI 時代のセキュリティ

守り方の手順より、「危なそう」を見分ける感覚を。
パスワードの作り方だけを覚えても、手口が変われば効きません。何を渡してはいけないのか、なぜそれが価値を持つのかを、仕組みの側から説明します。大人向けには、家庭と学校の端末運用で起きやすい穴の話をします。

中学校(生徒向け) / 教職員研修 / PTA

04

AI 時代の、AI とこころの育て方

AI に相談する子どもたちに、大人はどう向き合うか。
いま、悩みごとを人ではなく AI に打ち明ける子どもがいます。悪いことだと決めつける前に、なぜ人ではなく AI なのかを考えたい。AI との距離の取り方を、子ども側にも大人側にも押しつけずに扱います。

PTA・保護者会 / 教職員研修 / 地域の集まり・お寺での対話

AI、子どもに使わせますか。使わせませんか。

AI の話をしていて、一番よく聞かれる質問です。

先に正直に書きます。私も、答えを決めきれていません。決めて、それをやり続けるところまで行けていない。難しい問題だと思っています。そのうえで、いま自分が子どもに対してどうしているかを書きます。

小学生くらいまでは、デジタルの「受け身の使い方」はさせたくない。

AI というより、その手前の話です。YouTube を見る。サイトを見る。与えられたものを受け取るだけの使い方。早いうちにこれを覚えてしまうと、脳が育つ機会をそのぶん失うと思っています。

いま、「ドパガキ」という言葉がインターネット上にあります。ショート動画やゲームの強い刺激に慣れて、常に強い刺激を求めるようになり、集中力が続かなくなった若い人たちを指す言葉です。揶揄する言葉として使われています。

私たちはこの言葉を使いません。子どもを笑うための言葉だからです。ただ、この言葉が生まれてしまうくらいには、みんなが同じことを気にしている。子ども自身も気にしています。保護者の方はもっと気にしています。

大事なのは、誰かを名指して笑うことではなく、強い刺激に慣れるとは実際に何が起きることなのかを、子どもと大人が同じ場で確かめることだと思っています。そのうえで「じゃあどうするか」を、その日その場の全員で考えます。

逆に、描く・つくる・書くは、どんどんやってほしい。同じデジタルでも、自分から出す側にまわる使い方は、いくらやってもいい。デジタルキッズクラブが機材を持ってイベントを開いているのも、突きつめればこの一点のためです。

そして、いま受け身で育つ子が多いからこそ、そうでない育ち方をしたこと自体が、その子の独自性になる。自分の頭で考える力は、そこでつくと思っています。

——ただ、これと反対のことも同時に思っています。

AI は、もう人の思考の延長になりつつある。「こうしたい」と思ったことが、ドラえもんの道具のようにその場で形になる。短期記憶も、録音や記録のツールに置き換わっていく。脳が抱えていたメモリが、どんどん外側に出ていく。

その先にある人間の姿は、頭が大きくて体が細い、あの「宇宙人」の絵に近いのかもしれない。半分冗談ですが、半分は本気でそう思っています。

この2つは、はっきり矛盾しています。矛盾したまま、その場にいる方と一緒に考えます。答えを配りに行くのではない、というのはそういう意味です。

対象と、それぞれの形

対象 形 時間の目安
小学校(高学年)・中学校の児童生徒向け 全校集会・学年集会・総合の時間。手を挙げてもらいながら進めます 45〜60分
PTA・保護者会 講演+質疑。家庭で明日からできることに落として終わります 60〜90分
教職員研修 校内研修。現場の困りごとを先に伺ってから話します 60〜90分
地域の集まり・お寺・公民館 講演というより対話。大人と子どもが同じ場にいる形が一番いい 90分〜
オンライン 同じ内容を画面ごしに。遠方・小規模・複数校の合同に向きます 45〜90分

体験ワークショップと組み合わせられます。

午前に講演、午後にドローンや 3D プリンターの体験、という一日の組み方をよくします。機材はこちらで持ち込みます。体験のメニューは出張ワークショップを、画面ごしで完結する形はオンラインワークショップをご覧ください。

これまでにお話ししてきたこと

大人向けの研修は、すでにお受けしています。子ども向け・保護者向けは、いまお声がけをいただいている段階です。そこは正直に分けて書きます。

大学・教員向け/2026年7月

愛知淑徳大学 交流文化学部 FD研修

教員の方に向けて、AI の現在地、大学教育の前提がどう変わるか、明日から使える形とルールを。学内の情報を個人が無料ツールに入れてしまう「野良AI」の問題も、具体的に扱いました。

2026年9月末からは、同学で毎週の授業を担当します

自治体職員向け/2025年12月

愛媛県職員向け「DX企画力向上講座」

2日間、35名・8班での実践型。住民の困りごとを出しきるところから始めて、生成AIを「答えを出させる道具」ではなく「壁打ち相手」として使い、最終日に企画としてプレゼンするところまで。

デジタルハリウッドSTUDIO松山として実施(運営:lanitech合同会社)

この2つで扱っているのは、AI の基本的な使い方、情報の扱いとセキュリティ、著作権のあたりです。子ども向け・保護者向けの形は、これから積み上げていきます。

これから伺う場所

高校・調整中

静岡県の高校で

高校生に向けて、AI とどう付き合っていくかを話す予定です。進路を決める手前の年齢だからこそ、道具の使い方より「何を面白がるか」の話が要ると考えています。

地域・お寺・調整中

お寺での、対話の会

地域の大人と子どもが同じ場に座り、講演ではなく対話の形で。人が集まる場所としてのお寺は、学校とも家庭とも違う話が出てくる場になるはずです。

小学校・調整中

名古屋市の小学校で

実施に向けて調整しています。デジタルキッズフェスを開いてきた地域なので、イベントで会った子どもたちに、教室でもう一度会う形になります。

拠点

名古屋・千葉を拠点に、各地へ

デジタルキッズクラブは愛媛・東京・千葉・愛知でイベントを開いてきました。講演はそれ以外の地域にも伺います。まずは場所と日程のご相談から。

ご依頼の流れ

ご相談

お問い合わせフォームから。日程も内容も未定で構いません。

目的のすり合わせ

誰に、何が起きてほしいか。ここが一番大事な工程です。

内容の設計

テーマの組み合わせ、時間、体験を足すかどうかを決めます。

当日

終わったあと、学校での継続や地域でのイベント化もご相談ください。

よくあるご質問

費用はどのくらいですか?

ボランティア、または低額のご予算で伺っています。学校・PTA・地域の集まりには講師料の枠がないことがほとんどなので、まずご予算の状況ごとご相談ください。遠方の場合の交通費の扱いも、そこで一緒に決めます。

遠方でも来てもらえますか?

伺います。名古屋・千葉を拠点に、全国どこでもご相談ください。日程がまとまらないときや小規模の会は、オンラインでも同じ内容をお届けできます。

何人くらいから頼めますか?

全校集会のような大人数から、十数人で車座になる対話の会まで。人数によって進め方を変えるので、規模も含めてご相談ください。

どのくらい前に相談すればいいですか?

1〜2か月前にご相談いただけると、目的のすり合わせから内容の設計まで余裕をもって組めます。急ぎのご相談も、内容を絞れば対応できる場合があります。

当日、会場で用意するものはありますか?

プロジェクターとスクリーン(または大型モニター)、音が出せる環境をご用意ください。パソコンはこちらで持ち込みます。

子ども向けと大人向け、両方お願いできますか?

できます。午前に児童生徒向け、午後に保護者・教職員向け、という組み方をよくします。同じテーマでも、相手によって話す中身は変えています。

全国、ご相談ください。

「予算がない」「まだ内容が固まっていない」「日程も未定」— どの段階でも構いません。下のフォームから、お問い合わせの種別に「講演・研修のご依頼」を選んでご連絡ください。

ご相談・お問い合わせ

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